01.10 実質的な効果を考えると現時点で期待できるインフルエンザ対策は抗ウイルス薬の早期服用しかなさそうだ。感染したかな?と思ったら、迅速検査で陽性になるのを、待たずに、イナビルで叩く方法が期間短縮には最善だ。センター試験が直前に迫っている状況では、普段の挙動実績を把握できているかどうかが投薬判断のカギとなる。つぶやきの適格性が勝敗を左右するかもしれない。
01.04 巷ではインフルエンザが流行しているようだ。 当院に現れる子どもたちは、今のところ、軽い「かぜ症状」で済んでいる。ピークフローメーターを使った自主的健康管理の威力はめざましい。乳児喘息の気配が現れたら お誕生日前に治療開始して、2年間吸入すれば集団生活に支障が出る心配を防げる。そして小学生になる頃に喘息症状が再発したら吸入ステロイドで本格的に治療する、という新しいライフサイクルで喘息の負担をせずに成人できそうだ。
01.02 12/30〜1/03は休診日と宣言した。ピークフローメーターのおかげで、喘息気味の子供たちが自分の健康状態を前向きに把握してくれるようになった。 気温変動に対抗して、きめ細かい対応を採ってくれるので、呼吸器の状態は良好だ。それでも、かぜ症状の子は残る。問題は「かぜ」の子を、休日急患診療所に送り込むわけには、いかないこと。インフルエンザに感染するのが怖いからだ。やむを得ず、年末と2日は短時間だが診療した。どうやら3日も「かぜ外来」が必要だ。
12.28 年末は29日まで。年始は4日から。
12.17 小学生の喘息治療にピークフローメーターを使った自主管理方式を取り入れてから3か月。寒気団への対応が、すこぶる順調だ。
12.03 北ミサイルが日曜早朝に飛んでくるという規則性は崩れたようだ。日曜に受診する際に被弾リスクが高まると判断すべき根拠が無くなったので、 恐る恐る日曜診療を復元したい。とりあえず今日は夕方17時から。
11.26  2か月半ぶりにミサイルが飛んできた。避難所の整備は進んでいるのだろうか?動乱が起きると心理的ストレスが喘息症状を悪化させるが、発作を起こした子どもたちには吸入設備が準備できているのだろうか?そしてインフルエンザ。一段階過酷な状況下で生き残るには、どんな対処が?
政府と自治体への期待は大きいのだが、自助努力で達成したことを振り返ってみると、 「自分のピークフローを買って使い方に習熟できた。」「ポータブルのステロイド吸入器はポケットに持っている。」「薬剤の適合性も確認した。」と言えるので、 5歳以上の喘息なら、1か月間の持久戦に耐える準備が整った。2〜3歳の喘息だけ一本釣りで救出すればいい。動乱に巻き込まれたら怖いのはインフルエンザ。 ワクチンの薬効は頼りにならないけど、接種日を目標にした健康管理努力の効果には期待できそうだ。
ともあれ、ピークフローと可搬型吸入薬の配備が完了しているので、小児科として子供たちを守る努力に関して「できることは、やった」状態だ。
11.21 季節外れで寒い日が続いている。「裏寒」は高齢者に多く見られた状態だが、;最近は小学生まで「裏寒」に陥っているので「補って攻め、温めて下す」療法が求められる。水曜は休診日だがコードブルーの緊急出動を気取って、こっそり静かに診療する。
11.20 土日の冷え込みは正月並みの寒さ。週明けの混雑を心配して、日曜午後1時に「夕方診療する」と書いたら、20人が来院したのでビックリ。やはり「裏寒」対策に注力が必要だ。中高年だけでなく、中高生が(ときどき小学生も)「裏寒」状態からの救出を考慮すべき時代だ。
11.19 福岡上空約1500メートルでマイナス6度以下。11月中旬としては2008年以来9年ぶりの寒気だという。 天然の除湿器をフル稼働すれば空気はカラッカラになるので、呼吸器にかかる負担が心配。 ピークフローが急激に落ちるので洗濯物の部屋干しなどで加湿に注意。そして「裏寒」に対処だ! 頑張っている両親を応援するために日曜夕方は急遽、診療する。
11.16 寒い朝だ。週末日曜朝は一段と強い寒気に見舞われる。冬支度を急ごう。
幸いピークフローを賢く活用できる小学生が、驚異的スピードで増えている。呼吸器の状態を常時モニターして、 すかさず吸入ステロイド薬を服用すれば喘息発作予防に素晴らしい効果が期待できる。体調変化に、 機敏に対処できる能力の開発が、健康を保持するために必要な、昨今の時世だ。 この能力はインフルエンザへの抑止力としても役立つはずだ。
11.05 北朝鮮からのミサイルを避けて、日曜日の診療を土曜に移して3か月。日祭日は、休日急患診療所に任せきりでも支障が無いようだ。 半面、土曜の診察で「児童虐待」問題が目立ち始めた。「平日に気づいた異常は土曜にマトメテ始末しよう」という親のモンスター化問題だ。 受診予約の仕組みを工夫してモンスター退治を予告しておく。
「手洗い」こそ感染症予防に最強!(米CDC推奨の方法)高度先進医療への重点シフトはソソラレルけど、ワクチンよりも「頻繁な手洗い」が優勢か。やはり基本を大切に努力すればインフルなんか怖くない!ワクチンが確保できたので12月まで待たずに接種できるけど、効果を高める接種手順と、感染時の即応治療準備を同時進行が重要。予防接種は今のところ追加受付が可能。
11.02 今月は北朝鮮に関連した危機が増大しそうだ。子供たちのリスクは、平時なら何でもないけど事件に重なった時は怖い病気があることだ。警戒すべきは、 季節特有の感染症 と、小学生の喘息発作。文化祭や遠足で体力に無理がかかると想定外が 発生しがち。感染症の筆頭はインフルエンザ。ワクチンの製造手配で国がミスり出荷が危ぶまれていたが、今月中に予定数量は確保予定。打っても効かない問題は打ち方でカバーするしかない。接種日前後の体調管理とクリーンな接種環境を提供して結構好評だ。小学生が喘息を再発しがちな問題は可搬型の吸入ステロイドを用意しておいてピークフロー値をモニターしながら状態に合わせて最小限の量を追加投与すればステロイドを減らせて安心できる。吸入薬の進歩も速いが、手元に薬品を保持しておくと非常時に安心できる。唯一の難点は事前に準備をしておかないといけないことだけだ。この点についてはインフルも喘息も共通する課題だ。健康管理は手間がかかるが、その見返りは確かなのだ。
10.30  都心で木枯らし1号気象庁は30日、東京都心で「木枯らし1号」が吹いたと発表。30日は各地で朝から晴れ間が広がった一方、台風22号から変わった低気圧が急発達し、西高東低の冬型の気圧配置になったという。上空に冷たい空気が流れ込んでおり、夕方以降は冷え込みが厳しくなる見通し。この寒さで今週は発熱する赤ちゃんが増えそうだ。
10.29 今週も週末台風が接近している。 台風22号は鹿児島県を北東へ進行 関東は大雨暴風に注意
夕方遅くの暴風雨が心配されているが、ピークフローメータの用意が出来ている小学生は台風通過前に排気量がガクンと下がる現象を観察できるはずだ。
ステロイド吸入で気管支炎症を克服した子でも、台風のような気象変化に、受験や戦争など精神的ストレスが重なると発作を起こす場合がある。普段からピークフローを追いかけておくと、体調が悪化する前に対処できるので安心だ。先週今週と2回の台風直撃で呼気がどう変化するか確認できた子はラッキーだ。小学生なら、体調変化を自分で認知して、自発的に対応できる。修学旅行や合宿で息が苦しくなっても、大丈夫だという自信を養成しておくことで強い心が育つ。ついでに自分に合った薬を選んで予防策を実行する体験が、賢い子を育ててくれるといいのだが
10.23 超大型で非常に強い台風21号は午前3時ごろ、御前崎市付近に上陸。宮前区の広い地域で 避難勧告を要確認。
小児ぜんそくは1歳までに治療開始すれば、ほぼ3〜4年で治療を卒業できる。このため発作や運動に差支える苦しみを全く経験しない子が増えている。 ところが小学校入学前後は急速に体が成長するので、どうしても発達のバランスが崩れる。
急速に変化する「からだ」は、地震・台風などの気象変動や、戦争暴動などの社会的ストレスの影響を受けやすい。 すると喘息が再発してしまうのだが一度ぜんそく治療を卒業した子の体調を回復させるのは、すご〜く易しい。 ぜーぜーへの対処法を学習できていれば「治しかた」を本人が知っているので早いのだ。 カギは再発しそうな兆候を、迅速に知ることにある。
兆候を知るのも実は簡単。ピークフロー・メーターで呼吸速度を毎日測定するだけだ。 台風が接近したり、模試が近くなるとピークフローがみるみる落ちていく。測定値の絶対値ではなく、変化さえ分かればよいので、 メーターの精度は気にしなくて良い(値段も2〜3千円で買える)。回復させるには吸入ステロイドが抜群に良く効くが、 吸い方をマスターしていれば、携帯型の簡便なステロイド薬があるので通院の手間も週1回(状態が安定すれば月1回)で済む。 どのくらい効いているのかをピークフローで測定しながら、使う薬の量を、どんどん減らしていけるのも安心だし、そもそも自分に合った薬剤に毎月切り替えられる自由が嬉しい。
10.20 10/21からインフルエンザ予防接種が始まった。インフル接種は午前中。病気の受診は午後0時以降を指定して予約されたい。 年内接種は無理? インフルワクチン250万本不足の懸念というニュースが広がっているが、例年、年末になれば生産が追いつく。 体調を賢く管理して安全が最優先。ワクチンの性能には寄りかからずとも結果として疫病克服を達成すればいい。
10.02 インフルエンザ予防接種の接種日程
●10月:10/21(土) 10/28(土)
●11月:11/03(金祝) 11/04(土) 11/23(木祝)この日だけ09時から12時。  11/25(土)
●12月:12/02(土) 12/09(土)
◆12/12(火) ◆12/19(火) ◆12/26(火)
●以上いずれも11時から12時。
9月から学級閉鎖多発中。 既に感染している人に待合室で,うつされないよう接種場所の選択が重要。
●接種資格と料金はマイページに表示中。
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10.19 先週の真夏日から一転、今週は冬の寒さだ。夏と冬が高速に交代する気象状況は46年前、1973年に似ているそうだ。 1973年は、高度成長期が終わって原油が高騰し、暗くて寒い冬を迎え、社会的ストレスが高まった年だった。あれから半世紀。早朝未明に発作を起こして救急車は激減したが、それでも小学生の不安は喘息だ、1歳前に治療を開始すれば発作に苦しむ生活から入学前に解放されるようになったが、気候変動に社会的ストレスが 加わると喘息が再発する。小中学生の再発克服が重要課題へと変化しているのだ。
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10.14 2024年から始まる新しい通信形態への移行準備のため日曜・祝日の朝8時から夜20時までインターネット接続を停止します。
10.11 季節変動に揺さぶられて体調を崩している人が多い。不具合を早く見つけてピンポイントで警戒レベルを上げておけば傷付いた箇所の拡大を回避することも比較的容易だ。今週末・来週は余裕を温存しておきたい。10月から日曜休診だよ。
10.10 今週木曜までは夏日・真夏日が続き、週末は気温が急降下。木々が美しく紅葉しそうだ。既に花粉!・黄砂シーズンが始まっている。 来春の花粉症は要警戒・・・。のどかな話題はさておき北朝鮮きょう記念日/各国は軍事挑発を警戒という情勢は、今回は不発で済んだが、今後長期化しそうだ。安倍総理によれば 今年暮れから来年にかけて選挙をする状況ではなくなるらしい。とりあえず避難所生活で破綻しない程度の健康状態を来春まで保持できる見通しを立てておかねば!
10.08 7月1日から日曜診療を土曜に変更。2か月間の試行期間を経て10月から日曜休診に完全移行。2024年予定のPSTN廃止に対応できる情報系統を 開発する目的でシステムを頻繁に停止しなければならないという事情があるからだ。本日は13時から17時までインターネット接続を停止した。すくすくと成長する子供を見守るために 当分の間、祝日は診療(12時-17時)するが、自然治癒力を活用した健康管理能力を早急に育てたい。明るく楽しく勇気を出して!

10.02インフルエンザ予防接種の接種日程
●10月:10/21(土) 10/28(土)
●11月:11/03(金祝) 11/04(土) 11/23(木祝) 11/25(土)
●12月:12/02(土) 12/09(土)
●以上いずれも11時から12時。
9月から学級閉鎖多発中
●既に感染している人に待合室で,うつされないよう接種場所の選択が重要。
●接種資格と料金はマイページに表示中。

9.28朝6時現在、集中豪雨が心配された宮前平で天気は平穏。ただし今後の気温低下には注意が必要。強引な衆院解散がリセット旋風を招きそうなので、 今後の体力維持にも警戒したい。ちなみに来週から赤い羽根共同募金が始まるが同時期にインフルエンザ予防接種も開始できそうだ。 ワクチンの供給量不足問題で苦戦していたが、入荷日は分散するものの12月までには順次希望量を確保できる見通しが立った。 ただし品質は国の定める規格どうり。 (予防接種しただけでは安心できないので他の防衛手段の併用を真剣に検討すべきだろう。) 接種日の詳細は10月に発表予定。

9.24土曜は臨時診療を前倒しで実施し、喘息再発を心配した子の体調を回復させる相談を完了! これで日曜は、不穏な北朝鮮情勢のトバッチリをうけないよう休診しインフルエンザ対策を練ることとする。

9.23土曜の臨時診療は11時前に予約が一杯になった。社会不安が増大したための一過性現象だ。週明けには落ち着くはずだが、明日の日曜夕方に臨時で診療できないかを検討中。

9.22 夏が終わる。日毎の寒暖差と気圧差が増大する季節は喘息への不安が募ってくる。
23日(秋分の日)は夕方6時から臨時診療して喘息の再発を克服する対策を、じっくり相談。
供給遅延中のインフルワクチンは、12月生産分までで必要量を確保予定。ただし接種料金は大幅値上を避けられない。予防接種のコスパを熟考されたい。

9.18 敬老の日(月曜)は台風一過で真夏日。乳幼児には過酷な気候。連休お出かけで運転疲れが溜まった夏の終わりは大人にも辛い。収穫の秋、芸術の秋、スポーツの秋が訪れるが、森友・加計うやむや解散総選挙で疲れた心を癒すためにも、賢い健康管理に知恵を総動員する秋が訪れる。

9.17 連休は気圧変化が急変し気温もジェットコースター状態。風邪でダウンすると自然治癒力を失ってしまう。 連休中日(日曜)に異変を検知したら、すかさず手当しておきたい。土曜日に受診し損なった子のために17日(日)は16時から1時間だけ診療する。

9.12 例年ならインフルエンザ予防接種は10月1日開始ですが、9月末日までにワクチンを「納品できない」と連絡がありました。化血研などワクチンメーカー4社で不手際が連発したのか、ワクチンが効かないと責められた国立感染研がダダ?をこねたのか、そもそもワクチン政策がお粗末なのかは不詳ですが、供給見通しが現時点では皆目見当がつかないそうです。今年のインフルエンザは、ワクチンを期待せずに、乗り切る作戦準備に取り掛かりましょう。
とりあえず連休初日16日(土曜)は時間延長して、作戦立案の個別相談に応じる予定。
9.09 喘息症状を1歳の誕生日前に診断できたら小学校入学前に「治しきる」ことが可能な時代です。ところが、この「治しきる」が微妙です。革製品にしても木製品にしても日頃のお手入れを欠かさなければ柔軟性や光沢を数年間維持できますが、直射日光に曝して放置すれば、紫外線の攻撃を受けて劣化します。肺の粘膜も同じです。せっかく修復できた気管支粘膜の柔軟性を、維持する気配りを忘れてはいけないのです。初夏から強烈な紫外線を浴びたり、ミサイル攻撃などの社会的ストレスが強いときは、気管支粘膜にとって過酷な状態です。傷付いた内臓に早く気づいて回復させたいものです。この回復努力は、とりわけ喘息を短期間で卒業できた優等生ほど見落としがち。
9.079月から診察時間を順次変更しています。日曜診療を土曜(正午-14時)に移動し、平日の早朝診療(9時台)を充実します。
8.29午前6時12分にミサイルが襟裳岬の東方1180キロの海上に落ちた。 狼少年Jアラートが「頑丈な建物や地下に避難して下さい」と伝え、JR新幹線が一時運休30分で回復、航空路線は影響なし。 8時からの診察は予定どうり実施予定。
台風15号が小笠原近海にあって、金曜に本州接近見込み。喘息症状の悪化・再発に要警戒。 家族全員の健康維持に向け夏の終わりのROSEで再点検したい。
8.27土曜は北朝鮮がミサイル3発。台風による喘息悪化が心配だったのでグアム狙いの声明を信じて診察強行。さすがに日曜診察は自粛。
8.20昨夕の夕立/竜巻は衝撃的。日曜早朝の気象事情と社会情勢に不安はあるが、土曜の嵐で足を奪われた人にリターンマッチの機会を提供予定。
8.19夏休みが終わる。次々撃沈された『無敵』イージス艦と、狼少年Jアラートと、数十年に一度だと『註釈』が付く猛暑と、毎年のように治水事業に想定外の大惨事をもたらす台風と・・・で夏休みが終わる。子供たちよりも親がクタクタだ。ちょっと涼しくなれば夏の疲れがイッキに押し寄せるはず。気持ちを切り替え弱った体を整備して実りの秋を迎える準備を、早急に開始したいものだ。
今週も(たぶん来週も)土曜の午後は臨時で診療して、ROSEを活用した健康管理を支援する。
8.06鹿児島に台風5号が上陸しそうだ。暴風雨による被害は心配だが、逆に北朝鮮ミサイル不安が遠ざかる。こどもたちには、夏休みに出かける前の健康管理が重要。6日は台風が近づく前に、
早朝診療する。
8.03旧盆に家族旅行は昭和の香り。日本が高度成長に燃えていた頃が蘇る。あの時代は
冷房が無い生活で夕涼みだけが夏の憩いだったが、みんな体力には自信があった。
意外だが夏はイネ科雑草の花粉症が増える。花粉が飛ぶのは6-9月と長く、花粉の影響で喘息発作が起こりやすくなる.
気管支喘息もアレルギー性鼻炎も気道の病気.抗ヒスタミン薬等の内服だけで鼻症状が治まらない場合には,ステロイド点鼻液が有効.眼症状がある人は抗ヒスタミン点眼液が必要.
喘息発作を起こさない体力を養成して,秋の発作多発期に備えたい.
今年の夏に体力養成が重要な2番目の理由はインフルエンザ。 香港や台湾で「夏のインフルエンザ」が猛威 香港では3日間で21人が死亡。
北朝鮮のミサイルも怖いが、夏に変異するウイルスに対して無防備な我が国では、国民を守る手段は堅固な体力だけだ。
旧盆を元気に楽しむために、明日土曜も、臨時で診療する。喘息再発予防のための夏バテ・ケアが中心。当院で健康管理している人だけが対象です。
7.29昨夜ズタズタの安倍内閣目掛けてICBMが撃ち込まれた。大人社会の不安が、子供たちに、どれほどのストレスを掛けるのか定説は無いが、小児喘息は悪化するようだ。ゼイゼイしはじめた症状を抑えるために、今日の午後は診療する。治療中の子だけだ。
7.25夏休みが始まったばかり。だけど、社会制度の悲鳴が聞こえる。
川崎大師の幼稚園児2名が救急搬送され市立病院で亡くなった事件から 一月以上過ぎても死因の手がかりは発表されていない。事件直後の 仰々しい記者会見は、なんだったんだろう? 大山鳴動鼠一匹かもしれないが、もし我が子が痙攣で救急搬送された状況を想像すると背筋が寒くなる。
記者会見も、その後の報道も、誰か悪い奴を想定して犯人捜しを期待しているように感じる。だが、犯人捜しで憎悪を煽っても類似の事件を防ぐには長い時間が必要だ。
ここで逆に、突然死を避けるために親として何か出来ることが、あったのではないか?と考えてみたい。今年の気温は異常に高く5月から小学生が、へばっている現象が気になっていた。そこへ北朝鮮のミサイルにモリ・カケ問題と防衛大臣の愚行で社会が苛立っていた。気象変動と社会環境によるストレスが川崎大師の園児を直撃して園児が弱っていたとすれば、 体温か食欲か寝つきか・・・どこかに変化が現われたかもしれない。
その変化に最初に気づくのが親・・であってほしいし、気づいた異変を親の感性で受け止めることがホームドクターに期待される。
7.20関東・東海・近畿で梅雨明け宣言と聞く。7月に入ってから、ずっと30度越えが続いていたので梅雨明けに感慨はない。
7.11ミサイル着弾被害を回避する目的で、日曜を休診として2回の日曜が過ぎた。
初回は米軍爆撃機が北朝鮮まで押し寄せ、二回目の日曜は九州北部の大雨で住民が被災した。Jアラートは、今度も鳴らなかった・・・。
先月は川崎大師近くの幼稚園で5歳児が2人、市立川崎病院で急死したが、結局、原因不明で幕引き。28度にせまる最高気温は不安を増幅する。
内閣支持率低下は急落しているが、せめて我が家に降りかかる厄災に、冷静かつ実効的に立ち向いたい。
こんなときだから突発事態に機敏に対応てきるよう「ROSE]で健康状態を自己の最高水準に維持する努力が、たいせつ。
7.05大人がミサイル来襲に不安を感じるとき、子どもは親の不安心理を敏感に感じとる。
気温の乱高下で体力が落ちているところへ、精神的ストレスが加わる影響は大きい。
魑魅魍魎の跋扈を鎮めようと、平安末期から戦国時代に、7月の夏祭りが各地で流行った。もっともなことだ。
「七夕そうめん」という風習も子どもたちの健康管理の一環と捉えることが出来る。
 自然治癒力を損なわないよう、
「おくすり」の服用には、細心の注意を払って、
しかも最少限度に留めたい・・・ね。
7.01北朝鮮ミサイルが着弾した際の行政的混乱が心配なので、7月の日曜は臨時休診します。
5.14朝鮮半島で不穏な動きが続き、 WHOはエボラ出血熱の再発を宣言。 ロンドンでは公共医療を提供する国民保健サービス(NHS)の システムが停止し、 マイクロソフトがWindowsXP向けの 緊急パッチをリリースした。 激動の中で当院は計画どうりに診療できそうだ。/ 神、空にしろしめし/ 全て世は事もなし
★5月14日から当院で★日曜祝日★に受診するには(6日以内の)受診時に事前予約が必要★
急病の人は休日急患診療所か救急車。
5.10 今日の話題は難解だと思う。今度の日曜日にドメイン名を管理しているサーバーが「増築工事」するそうだ。その結果、ATAYU.COMのIPアドレスが 変わるので、インターネット上で一時的に(日曜早朝に)小児科ホームページが見えなくなるかもしれない。さらにSSL通信が、止まってログインや「つぶやき」が 動かなくなるかもしれない。要するに5/14(日)の数時間は、小児科と交信不能になる心配があるが、落雷による停電事故だと思えば大差ない。
5.05 GWが後半突入と聞いて違和感を感じた。この連休には、森友疑惑で総理に失望し、北朝鮮が真珠湾攻撃を想起させ、憲法改正と退位改元が真剣に論じられた。 暗雲立ち込める時代に合わせる目的で、小児科の診療方針を連休明けから、次第に変更する。激動を乗り切るには自主的な健康マネジメントが重要になるからだ
3.11 東北の津波と原発事故から6年。当時の中学生が今年、成人式を迎えたが地元で就職出来る子は皆無だという。
熊本地震で、避難所を見限った住人が多かったように、災害への対応が陳腐化し、時代遅れになっている。
とりわけ高齢者や乳幼児・病弱者の体調を考慮した防災計画が無いので、自力で救済手段を準備しないと生存は覚束ない。
2.08 昨年12月は、園や学校を発熱や腹痛で病欠せず皆勤賞を達成した子が8割を超えた。20年前の12月は皆勤賞がゼロ。そもそも受診しに来る子は、みんな病欠者だった。
明るく楽しく勇気を出して、親と子が力を合わせて乗り越えてきた20年間。子供たちの健康管理には静かな革命が起きていたのだ!

2.03 巷で流行中のインフルエンザは「 季節性インフルエンザ」と呼ばれ、H1N1(ソ連型)かH3N2(香港型)だ。ワクチンが効力を発揮する(はず)の ウイルスもコレ。「季節性」を一言でいえば、ただの風邪。
症状が出たら自宅で休養してウイルスをばらまかずに治すことを優先(働き方改革)したい。 これに対してWHOが警戒しているのは、鳥起源で最近ヒトへの感染が増加しているH5N6/H5N8型とH7N9型、ときどきH5N1型。 過去に人類が感染経験を持たないという意味で「新型」と呼ばれるが、この 「新型」は、感染すると(多分)死亡率が高い(3割〜5割)。 2002年に厚生省が「インフルエンザは風邪じゃない」という大キャンペーンを張って 有識者の失笑を買う事件があったが、
「風邪じゃない」を推進した人の脳裏には、「新型」が浮かんでいたのかもしれない。
節分の翌日は立春。花粉症や黄砂にも悩ましく、同時に「新型」を、賢くかわすための知恵が重要となる難しい季節。 感染者から逃げながら、体力の傷口を迅速に手入れして、子供たちの自然治癒力を最大限に発揮させたい。春は、すぐそこだ。

1.29 月末は冬の中休み。寒さは和らいだが鳥インフルエンザ起源のパンデミックを WHOが危惧している。2003年のSARS以来、 政府は無為無策を連発してきたし 近年のワクチン評価を見ても 年金切捨騒ぎ を見ても迅速な改善は期待しづらい。 子供たちを守るための自衛策を、真剣に検討すべき情勢かもしれない。

1.13 明日からセンター試験だ。年明けから高校生の兄姉が目立つ。体調管理に長けている家庭の子だ。受験勉強で体に負担を懸けているせいか、毎朝、過労疲れで起きづらいという症状を解消してくれという 要望で受診されるのだが、どうも狙いは「補中益気湯」。試験に備えてインフルエンザ予防の体力強化作戦のようだ。「補中益気湯」は市販薬なので誰でもドラッグストアで購入できるのだが、薬局や病院は、この季節にはインフル患者の巣窟だから、
薬を買うだけで感染させられる危険が怖いのだという。去年の夏からROSEを活用して計画的に健康を維持してきた子で、効いたら儲けもののワクチンも接種した。ROSEとワクチンで、毎月3回づつ来院したときに、現実的で高い効果が期待できるのは「補中益気湯」だと学習して、秋の模試で実績を積んだらしい。こういう賢い若者が、センター試験を楽々突破するのだろう。

1.10 通信設備の調整で苦戦中。年初には、ポート80へのアクセスを遮断していたため、新規でアクセスした人は、ホームページを表示できない不具合が発生。既存ユーザーはSSLの暗号化経路で通信するので不具合発見が
遅れたが、1月9日には復旧。ところが復旧工事の副作用で10日朝は予約システムが応答しないトラブルに見舞われた。年明けから驚かせてゴメン。SARSや新型インフルエンに備える防衛システムが、少し過剰反応しているようだ。

1.6 年末は通園先で感染したらしき胃腸炎に苦しめられた子が多く、巷ではインフルエンザも流行したが、ROSEで体調を管理している子には影響は少なかった。年間通して無病息災を保つのは難しいが、
体調不良の深刻さと期間は、10年前に較べると格段に良くなった。乳幼児の喘息に初期対応を誤ることなく、入学前に喘息を治しきることが第一。家族を挙げて体調管理を積極的に継続実行することが第二。
新興ないし国外から検疫ラインを乗り越えてくる「感染症」に迅速対応する努力が3番目の矢と言えるだろう。1/8(日)は診療するが、1/9(月,祝)は休診して2月に備えて先行対策を実施する。

1.5 新年おめでとう。明るく楽しく勇気を出して、病気に負けない日々を創り上げよう。

12.25 楽しいイブが終わり、子どもたちは今朝のプレゼントを開けて舞い上がっただろうか?楽しみ尽きて悲しみ来たる、というか、歓楽極まりて哀情多し、というか、 感情の起伏が大きくなると、外敵の侵入に対抗する力を、
いつもどうりに発揮できなくなる点が心配だ。
からだのどこかに、「水漏れ」が発生していないかを再点検し傷が浅いうちに対処して年末年始に備えよう。
先週はサーバーへの接続停止回数が多かったが、未知のインフル・ウイルス( H5N6/H5N8やN7N9型)による脅威が迫っているので、
2月3月の騒乱を避けるために予防保守としてサーバーを停止した次第。これで有事の際には中央作戦本部を当てにしないでOODA流に動いて、こどもたちの安全を確保できる。

12.20 12/23(祝)は休診。年内は12/27(火)まで診療。来年は1/05から。オンライン予約と一人一人のアルバム管理で活躍中のPCが老朽化してきたので、今週から新機種へと引越中。

12.10 名古屋の東山動物園が、鶏インフルエンザで休園とのこと。原因はH5N6型ウイルスだが、このインフルエンザは 韓国で大流行している。 鳥インフルは人間には、うつらないと「期待」されているのだが、 WHOの報告では情勢は、そう甘くない
全社一丸となって、業界全体でPDCAサイクルをまわして、高度経済成長を実現してきた日本だが、第四次産業革命の時代には、PDCAは適格性を欠くらしい。 
不安定な環境で生き延びるためには、現場部門の自主性と独立性に判断を委ねるOODAI(ウーダ)方式に軍配が上がるそうだ。どうやらIoTの先に見えるのは、アジャイルなウーダの渦巻だ。
幸い、感染症の防御に関して当院のこどもたちは最高レベルの環境に囲まれているので、じっくりと転換期の海図を描いて行くことだろう。

12.08 11月25日に厚労省がインフル流行入りを宣言したが患者が目立つのは 北陸(石川・富山)と関西(兵庫・大阪)で、首都圏では未だ流行していない。
世論調査が実情を反映しない不具合が、今年は 英国のEU離脱や米国大統領選で目立った。疫病に関連した危険情報は迅速かつ正確に把握したいものだが、役に立つ防災情報は入手できそうにない。疫病の直撃だけは身を交わして避けるとしても、、
避けきれなかった厄災を免れるためには、生物固有の免疫力に頼るしかない。免疫力を維持し強化するには、どうすればいいのか、勇気を出して決断したい。

11.24 11月の雪は54年ぶりか観測史上初か。同時に東京都では インフルエンザ流行開始感染性胃腸炎の流行警報が発表された。弱り目に祟り目だが気温が急降下したのでウイルスに対する防衛力が落ちたためという因果関係で考えると納得だ。からだに損傷箇所や弱っている場所が、どこかにあると、堤防に開いた小穴からのように、一斉にウイルスが侵入してくる。ワクチンの効果には過度に期待せず、こまめにROSEで自己防衛!体調テェックに手間隙を掛けることが、寝込んだり入院したりの大きな手間を、結局は節約してくれるようだ。インフルワクチンの防衛力を強化するには、地道にROSEを実践しておくことだ。

11.23 真冬並の寒気が近づいているらしい。季節外れの積雪に備えて、ベビーカーと自転車の置場から、玄関まで、傘なしで歩けるように渡り廊下を手作りした。 年末は子どもたちが前触れなく発熱するので 足回りの確保が必要になる。発熱の原因は細菌・ウイルスである場合は少ない。むしろ 多忙に紛れて、子どもたちから離れた親の関心を取り戻すために 野生の動物反応のように発熱・腹痛が始まる。 だからクリスマスの飾り付けが抜群の効果を発揮するのだが、感染させられず、危害を加えられずに、訪れることができる場所が実は少ない。 そして子どもに向ける眼(まな)差しに優しさが戻れば、すぐに子どもたちは回復する。もちろん普段から基礎体力を維持できていれば、のハナシ。こうして健康格差が拡大する。

11.09 木枯らしが街に冬の訪れを告げ回り、1日の最低気温が10度を切った。子どもたちが一斉にゴホン・ゴホンする気候だが、賢い親が。ROSEを活用して積極的に健康管理している家庭では、子どもたちが元気に飛び回っているようだ。
米国では、トランプ氏が次期大統領に選ばれた。経験豊富な専門家を、目の前の不安を払拭してくれそうな「素人」が凌駕する現象が続いている。豊洲の汚染土や五輪運営の仕切り直しで、素人の小池知事が活躍し、日本呼吸器学会が、
「肺炎について積極的治療を行わない」という敗北的な選択を公認する時代だ。

現代・本邦都市部における子育て分野に目を移してみても、昭和の時代では当然とされてきた「官製解答」が急速に支持を失いつつある。ワクチンしかり、トクホしかり、果ては、
近藤氏の医療否定、安保氏の免疫療法、 内海氏の治療を受けない自由・・・、が多くの賛同者を集めている。思想信条を議論することに興味がないが、どんどん成長していく子どもたちは、
親の思考時間に猶予期間をくれない。たとえワクチンが20%しか効かなくても、子どもがインフルエンザで苦しむ経験からは逃げたいのだ。効かないワクチンを、何とか宥めて苦しむ経験から逃げる
方法が無いだろうかと追い求めた結果、子どもの不調に早く気付いて手を打つことが一番、役立つとわかった。

親が子どもの体調を管理できる方法として、ROSE(review of systems, empowered)を試みている。おにぎら〜ずみたいで、若干、恥ずかしい方法だが、役に立っているようだ。
これまでは体調不良の検知に重点を置いてきたが、体調を楽に回復するには、どうすれば良いかに、重点を移していきたいと考えている。

10.18 インフルエンザの流行が始まった。真福寺小学校(麻生区)の1年生1クラスが18日から20日まで学級閉鎖だという。例年なら記事は「早めにワクチンを接種しましょう」と締め括る
はずだが、今年の記事では「全市的に流行期に入ったわけではないが十分注意してほしい」が結語だ。こうなるのは、ワクチンが不足しているからだ。
<毎日新聞 9月30日(金)7時30分配信)を引用>厚労省によると、今年度の製造(供給)量は2752万本で、前年度(3072万本)より約1割少なく、2010年度以降では最も少ない。
使用(需要)量を前年度と同じ2565万本と見込むと、需給差は187万本と試算される(中略)。厚労省によると、ワクチン製造は、完成までに数カ月がかかる。このため、
急な増産は困難だという。<引用おわり>
9月には麻疹と日本脳炎のワクチンが不足したばかり。ワクチンの供給がこうまで不安定になるのは、厚労省がワクチンを独占しているからかもしれない。
追加のワクチンが来週には確保できそうなので、とりあえず第2陣を、第3陣と合同で接種する。また来月からは、接種料金を変更せざるをえない。
高価なワクチンに十分に活躍してもらうには、接種前後の体調管理に、力を入れたい。 10.11 10月10日は統計的に晴れる確率が高いそうだ。幸運にも降られずに接種できたのが夕方のインフルエンザ。
2時間で84人。先月から気温が2度も急降下と急上昇を繰り返した。
子どもたちには過酷な条件だったが、自主的な健康管理努力が身についている子は強かった。
みんなROSEで体調が確認されているので、外来感染症を持ち込む人は、まずいない。
予防接種に行って感染して帰るという笑い話には、トント縁がない。
ワクチン接種時の体調が良いと、免疫力が上がるはず。厳密な因果関係は立証されていないにしても、
予防効果の期待値は高いほうが、うれしい。
効かない、効かない、と非難されているワクチンではあるが、効き目を、少しでもブーストするには、
祈る気持ちが大切という悲しい現実。今月の接種は、あと2回。ROSEシステムで、体調をしっかり整えて、ちゃんと接種したいね。

10.03
庭で金木犀が芳香を放っている。涼しくなったと感じたら30度越えの日が戻ったり、夏の疲れがドッと出て体に応える。今週の台風が過ぎれば秋本番で、寒さに向かって体が大変革を開始する。この時期にインフル予防接種するのは避けたいところだが、12月のシーズン入りに間に合わせようと思えば、10月に1回目、11月に2回目を接種したい。
 かつては小学校中学校で授業時間を、やりくりして、生徒全員に接種し・・・少なからぬ犠牲を出してきたわけだが、接種事故を減らす努力がワクチン効果を減らす方向へ導いたのは残念。
現実問題として「赤い羽根」のように扱われているワクチンを「赤い羽根」のまま放置せずに、オンフルエンザに対抗できる魔法の力を引き出すことこそが、我々の願いだ。これを実現する手段として、まず子どもたちの基礎体力を目一杯に伸ばした上で、子どもたちが自分自身で体調の異変を検知して対処する習慣を身につけることが大切だ。ROSEの狙いがここにある。
ワクチンが効くか効かないかを議論するよりも、水みたいなワクチンを、賢く活用して、元気に冬を乗り切れるように努力を集中しよう。

9.23 先週より気温が10度下がった。天気予報では、今週後半は再び暑くなるという。子どもたちがヒートバランスを保つには過酷な日が続く。
来月にはインフルエンザのワクチン接種が迫っており、子どもたちの基礎体力が気になる。ところが 予想外に、みんな元気なのだ。その秘密は、まず、小学校に上がる前にぜんそくを治してしまうこと。 そして体調を崩す前にROSEで異常の徴候を察して素早く手を打つ習慣の定着だ。喘息卒業とROSE効果で、子どもたちが、逞(たくま)しくなってきた。 どうやら10月10日は、無事に接種できそうだ。20日の第2陣も、30日の3陣も、ROSEを活用して 子どもの体調を、うまく管理すれば、天候変動に左右されずに接種できそうだ。 病気になった子を治療することは。もちろん、大切なのだが、 経済的に成果が産まれるのは、発病しない子を増やす政策だ。 本格的に働く女性を増やすためには、乳幼児の病欠を無くすことが必須だ。感染症隔離にだけ躍起になる保育政策を見ていると、保育園も”豊洲市場”なんだと感じる。

9.15
残暑は厳しいが夏が終わった。涼しくなればインフルエンザに備えたい。 インフルエンザのワクチンは政府が言うほどには効かないようだ。予防を諦め罹ったときには
治療薬があるさとうそぶく人は、タミフルは異常行動を誘発しがちだし、最新の点滴薬も死亡が心配と知って途方に暮れる。
ワクチンの歴史の歴史をたどると、 全国小中学生への強制接種(1962年)から始まる。お国が下賜したワクチンだから効き目を「せん索することなど恐れ多い」 と効果を測定せずに強制接種を20年間続けていたら、1987年に 前橋市医師会から、お上のワクチンは効き目が悪い 、と上訴が出た。すると1994年に予防接種法が改正されて、任意接種に改訂。 ・・・なんだか築地市場が豊洲に引越しようとして、食品の安全が騒がれている事件と、似ているなあ・・・。
あいかわらず効き目が悪いといわれても、30年前に較べればワクチン事故は少なくなっている。10月1日の「赤い羽根」のノリで、とりあえず接種しておけば、 保育園や学校から白い目で見られる不幸はさけられる、・・・これが国民の大半にとってのワクチン接種理由だ。 こんな切ない状況に追い込まれている子どもを救うには、真水みたいに味気ないワクチンに、銀の杖を振りかざし、 寝込むことなく冬を乗り切るという 夢の場面を見せてあげたくなる。銀の杖の代役はバラの花束、すなわちROSEだ。
夢の舞踏会に馬車が出発するのは(ワクチンが予定どおり出荷されたら)10月10日、20日、30日の3回だけ。2回目接種は、ほぼ4週後だ。
馬車に乗るにはROSEチケット(全身状態の自主点検と自己育成の日誌)を見せることが必須だから要注意。
9.9 麻疹の流行が続いている。今度は尼崎の保育園だ。麻疹(はしか)が 怖い病気か否かを議論するのは虚しいが、昨年、行政機関が公式に撲滅を宣言した事実が、あっさり覆されたのは残念だ。地理的にも社会的にも、もう少し広い視野で判断して発表してほしいものだ。
致死率の点で、麻疹はMERSやエボラほど恐れる病気では「ない」と感じるが油断すると
常総市の水害を繰り返す悲劇を産む。
ワクチンなどの武器を、うまく使えば、麻疹は御し易い災害だ。しかしワクチンだけを信用すると、しっぺ返しをくう例がザラだ。
つまるところ、疫病を免れることができる「強健さ」がないと、現代は乗り切れない。親の聡明さが肝要なのだ。
ROSEシステムを日常的に働かせて、常に優れた健康状態を維持するよう心掛けている理由が、ここにある。

8.27 あえて発表しなかったが先週の土曜はATAYU.COMが終日使えなかった。米国文化では8月末と3月末が歳末なので米国が支配するIT業界は、 8月末に混乱する。GoogleやAppleなど西海岸が優勢になってから、新学期(BackToSchool)の影響が拡大している。 IoTも第4次産業革命も方向を実質的にリードするのは米国西海岸勢だ。20日の失態はAndroidとFuchsiaとの勢力争いの副作用にも見えるが、いずれ結論がわかる。 医薬品から開放された健康を目指してプロジェクトROSEを進めているが、まるで石炭から石油へと、我々が、よって立つエネルギー源を転換した時代の混沌が再来したかの ごとき戸惑いに、眩暈される夏の終わりだ。
日本が麻疹を根絶したと喜んでから数ヶ月で、千葉松戸市で麻疹が多発している。国府台の千葉血清といえば官製権威だが、その千葉血清が麻疹ワクチンで破滅的な汚点を残して退場してから10年。予防注射に纏わる四谷怪談が、我が国の医療を靖国神社に縛り付けるうように感じる。

8.24 たてづづけに台風が通過し体が、相当に、へばっている。晩夏初秋は0歳1歳に喘息が発見されることが多いが、1歳で発見できればラッキー。1歳で治療を開始できれば、小学校までには治せる時代になったからだ。自分の呼吸器が繊細だと意識して体が発するシグナルに注意できるようになった子は自分の意思で体調を管理する習慣を身に着ける。この習慣は貴重で、学力を伸ばすときにも有利となる。残暑が厳しい年に台風が近づいてきたときには、子どもの胸に耳を当てて、ゼーゼーに注意しよう。体力で、へばると、ぜーぜーを再発する子も少なくないが3〜4週間で回復できる。

8.18
もうすぐ新学期だが、当分は残暑が続くので体力消耗も激しい。そこへ台風やゲリラ豪雨が襲い掛かる。堤防に小さな亀裂があると決壊するかもしれない。
肩こりとか鼻づまりとか原因不明のイライラとか・・・体内から発せられる異常シグナルをキチンと捉えて精査する習慣が、目に見えない亀裂を補修するチャンスを産む。

だから 8.09 梅雨明けが極端に遅れたので、赤ちゃんの体調を見極めるのに手間取ったが、ようやく夏休みを確定した。
8/11(海の日)は15時から診療。8/14(日)・8/15(月)は夏休みで休診。
今年は残暑が厳しくなりそうだ。体力が切れると、克服したはずの喘息が、ぶり返す確率が増す。台風シーズンは体力とストレスの、
せめぎ合いに気を配って堤防決壊を防止しておきたいものだ。蚊に刺されてジカ熱を発症するのも特大ストレス。

7.22 夏休みが始まった。関東地区の梅雨明けは遅れているが、もうすぐだ。夏休みを最大限に生かすには体調がカギとなるが、小児喘息は致命的に影響を及ぼす。
 小児喘息は2歳までに治療を開始して小学校入学までに完治するのが王道で、この方法は概ね良い結果をもたらす。 入学まで喘息を持ち越す子は本当に少なくなった。例外的に治療が 難航するのは、どんな場合かと言うと、まず治療開始が遅れた子。そして(結果論だが)真剣に治療しなかった子。 高学年まで喘息を持ち越した子の場合でも、吸入ステロイド薬で「薬漬け」にすれば、喘息で命を落とすという最悪の事態は、ほぼ回避できる。 最悪の事態を回避できるようになった点は、ここ15年ほどの朗報だ。だが薬で延命できるという状況を、 手放しで喜ぶわけにはいかない。 だから、5年前からステロイド薬の総量管理(制限)に取り組んできた。総量規制にひっかかる前に、完治できれば幸運なのだが、治療開始が遅れたり効率良く治療できなかった子は、どうしたらいいのだろう?(未完)

7.16
来週の祝日(18日)は休診する。体調に不安があれば17日の日曜日に受診しておきたい。

7.05
英国民がEU離脱を決断したら猛暑が来た。先週から光化学スモッグ警報が頻発している。 熱中症 で入院する老人も多い。そして保育施設で亡くなる赤ちゃんが目立つ。子どもから年寄りまで一様に虚弱化しているが、だからと言って、「外出を避け」「運動は控えめに」では事なかれ主義のマスコミ・公務員トークすぎる。
夏は暑いのがあたりまえ。炎天下で喉の渇きをガマンしながらカラダを鍛えた日々は青春の想い出になって人生を支える。
それにはROSEで全身の体調を良好にキープしておくのが前提で、肌の艶が失われていたり、ぜんそくを完治できていないのに、ギラギラ太陽に挑戦するのは無謀な自虐行為だ。病気で寝込まないのは、あたりまえ。病気の気配を、とことん追放しておかないと、冒険には出れないのだ。
生気を失って官僚的になりすぎたEUに叛旗を翻した英国の人々を、応援したい。 ・・・肩の力を抜いて歌った茨木のり子も素敵だ。 七月のきれいな晩だった/ ゴッホの絵にあった/アルル地方の素朴で明るい跳ね橋!/この川べりであなたと/ビールを飲んだ/だからここは好きな店(茨木のり子「あほらしい唄」)

6.19 診療案内を更新 (入口ゲートの外に出ているものと同じだが、昭和の時代と違って看板を読む人は少なくなった。)
6.10 子どもたちを伝染病で失わないために、2つの心掛けが重要だ。それは「感染源を近づけない」ことと、「こどもの自然治癒力を高めておく」こと.。
  15才で開戦、19才で終戦を迎えた茨木のり子が、2006年に没して10年。毎年6月になると、茨木のり子の詩が通奏低音を奏でる。
「こんな時代を生きる若者を軽々しくののしるな」と大人に言いたい。しかし、当の若者たちには冷徹にこの言葉を渡したい。
「駄目なことの一切を/時代のせいにはするな/わずかに光る尊厳の放棄/自分の感受性くらい/自分で守れ/ばかものよ」(茨木のり子「自分の感受性くらい」)

 茨木のり子の詩にはなよなよしたところがない。甘えがない。人への、男への、あるいは自分への甘ったれがない。むしろ、そんな女々しさや、うじうじしたものがもしあなたにあるなら、私の詩で一風呂浴びて、しゃっきりとして出直していらっしゃい、とでもこの女流詩人は言っているかのようである。

どこかに美しい村はないか/ 一日の仕事の終わりには一杯の黒ビール/鍬を立てかけ/籠をおき/男も女も大きなジョッキをかたむける
どこかに美しい街はないか/食べられる実をつけた街路樹が/どこまでも続き/みれいろした夕暮れは/若者のやさしいさざめきで満ち満ちる
どこかに美しい人と人の力はないか/同じ時代をともに生きる/したしさとおかしさとそうして怒りが/鋭い力となって/たちあらわれる(第二詩集)『見えない配達夫』

 どこまでも優しく凛(りん)とした茨木のり子に支えられ、わが家に感染源を近づけず自然治癒力を高めておきたい。

6.02 からだが夏モードに切り替えるため格闘するのが6月。昨年6月は MERSに戦々恐々としたのだが、今年6月は ジカ熱が暗雲を広げている。エボラ出血熱も、新型インフルエンザも、古くは2003年のSARSも、我々は鎮圧するための防衛策を持たない。現実的な対策は2つ。感染源を近づけないことと、持って生まれた自然治癒力を高めておくことだ。当院ではIT技術を活用して、前者をほぼ実現したが、後者の実用化は、数世代先になりそうだ。

5.19 我々は熊本の地震で、マイ・ナンバーを活用されなかったという事実を重大と受け止める。

5.12 首都圏直下型地震から、子どもたちを短期間で復活させようとするときに、並以上の体力が無いと子どもたちの命は見放されてしまう。 川口市の保育園では3ヶ月の男の子が 預けて1時間後に息をしていないのが見つかったし、先月、 大阪の保育園で1歳児が 昼寝中に死んでいたり、震災に関係なく乳児の突然死が起きている。 これらの乳児が避難所の体育館で、どのように行き抜くことができようか?この悲劇を解決しようとすれば、 僅かな希望はIT技術に残るのだが、昨年末に鳴り物入りで宣伝された マイナンバーを、 有効に活用できた市町村は熊本大分ではゼロだった。検査結果や心電図などの診療データをマイナンバーで取り出せないとは、なんとも間抜けな制度設計だ。
 つまり伊勢湾台風時代のセピア色の災害対策では役に立たないのだ。自分の家族が生き延びるためには、避難できる場所を自分で用意しなければならない。熊本で大勢の人が自家用車に留まることを余儀なくされた状況に共感する。一刻も早く、ぜんそくや食物アレルギーから離脱しておくことが、子どもたちの命を繋ぐ。

5.09
春の連休が終わる。九州で地震が進行中で、子どもたちは、何が起きているの分からずとも、不安を感じている。この連休は診察を継続した。福島原発の事故が起きた時は、治りかけていた小児喘息が急激に悪化して、あわてた記憶がある。放射性物質が呼吸器に、どのように作用するのか、ほとんど研究されていないが、あの暗い(黒い)夏は忘れられない。あの福島に比べれば熊本地震は関東への影響が小さいようだ。やがて襲来するであろう、首都圏直下型地震に想いを巡らすだけの余裕すらあった。
 わが国の災害対策基本法の歴史は浅い。伊勢湾台風(昭和34年)が、きっかけだという。爾来50年、人々の生活は一変したのだが、小学校の体育館に住民を、まとめて収容すれば「災害対策」は完結するという意識はメンメンと受け継がれている。今週は、この「伝統」の元で、自分たち家族が、どうやって生き延びるかを考えてみたい。

5.01
先週から患者アンケートで「避難所」への関心を尋ねている。週刊誌SPAによる首都圏直下型地震が起きた時に「危険度が高い街」ワースト5という記事で、川崎市はワースト2位だった。内閣府は平成25年6月の災害対策基本法の一部改正により、高齢者、障害者、乳幼児等の防災施策において特に配慮を要する方を「要配慮者」と定義したが、行政担当部署は見事に、これをスルー。高齢者の扱いに関しては自業自得だと妙な共感もあるのだが、女性と乳幼児の取扱いを一新することは「一億総活躍」の土台を築くために看過できない部分だ。患者アンケートのアンケートに描写される「避難所」が、「保育所落ちた」の具体像となりそうだ。

4.29
2016年は祝日を休診にする予定だった。 ところが熊本という想定外の場所で大地震が発生し、多くの避難所が危険で使えないことが判明し、 「要配慮者(高齢者、妊婦、乳幼児など)」に適合する支援策がない・・・という現実が見えてきた。 このまま首都圏直下型地震に遭遇すると、乳幼児が皆殺しになってしまう!という危機感に襲われる。 首都圏直下型地震に対する「我々の」防衛策に着手する必要があるのだ。 そこで春の大型連休は休診せずに「少しだけ」診療する。感染が怖くて休日急患診療所へは行けない乳幼児が対象だ。乳幼児を抱えた家族(要配慮者)で、事前に当院の受診方法に習熟が必要である点を、ご理解いただきたい。

4.28
1995年阪神淡路地震の記録では、災害発生から2週間たつと、救援部隊に風邪で寝込む人が急増した。間接的な支援に従事している人も多いと思うが、間接支援者も、計画的な疲労解消に目を向けたい。
 昨年韓国でMERSが猛威を振るったのも今頃。感染拡大の原因は、平沢聖母病院とサムソン病院における院内感染だったが、結局、自然鎮火を待つしかなかった悲哀は記憶に新しい。
 このMERS事件や前年のエボラ出血熱事件の教訓から、当院ではパスモなどのICカード(またはスマホ)を使わないと入口のゲートが開かない仕組みを導入した。
今年はブラジルのオリンピックで、ジカ熱を持ち帰る人も予想されるので、乳幼児の安全を確保するために、入館管理機能を活用されたい。

4.25 熊本の地震は14日の発生から11日を経過。事態が急展開する不安は当面、遠のいた。 わが国の医療制度が「 立ち去り型サボタージュ」へと医師たちを追い詰めてから12年。地震防災戦略においても医療機関(病院・開業医)は 行政に完全に背を向けている。当地の医師会に行政が期待するのは、休日急患診療所を(赤字を出さずに)運営することらしい。

4.17 熊本の地震被害は深刻らしい。何が起きているのか全く見当がつかない。子どもたちの健康に、気掛りがあれば、 早急に対策を講じておくことが重要だ。

3.22 桜が東京でも開花した。春だ!今日は鼻水や痒みで苦しむ人が目立つ。  皮下免疫療法や舌下免疫療法は期待されているが実施は現実問題として困難。  ケナコルト注射というバンジージャンプは危険すぎて論外。結局、花粉症を抑える薬の中心は 抗ヒスタミン剤だ。その効き目は全体的に良くなっているが副作用では個人差が 大きい。 抗ヒスタミンは運転する人には眠気が危険だし 腎臓・肝臓への影響(機能障害)は怖い。  また異常に食欲が出て太るという不満も多い。 そこへ登場したのが、プロペト(赤ちゃんの皮膚に塗るワセリン)を転用する裏技。  花粉の飛散が気になったら、綿棒を使って鼻の穴に、 たっぷりとプロペトを塗るだけで、ムズムズが消える。  効果に個人差が少ないし即効性がある。そもそもプロペトは 薬学成分とは無縁なので副作用も心配ない。
農薬で有害生物を皆殺しにする前に、まず有害生物との接触を 減らしてから残りの始末を工夫するという方法が、 最近の農業分野で普及してきた。 この総合的防除(IPM:IntegratedPestControl)を実感するには、 ワセリンで花粉症を克服してみれば早い(プロペトは保湿剤/皮膚保護剤であり、花粉症に関する薬効が制度上は承認されていないため、花粉症用にプロペトだけ欲しいときは健康保険が使えない。)

3.11 空を見上げればAmazonやヤマトのドローンが小気味の良い 羽音をたてて宅配に飛び交い、15才以上には誰でも無試験で自動 運転車限定免許が交付され、そもそも自動車が「自動で」走る日も近い。
 福島原発や鬼怒川氾濫など相次ぐ事件を経験して、2007年に 安倍首相が立ち上げたビジョンは、大きく方向転換している。
 巨大技術に依存する重厚長大な文明が衰退し、ドローンやスマホに 象徴されるソフトでスマートな生活スタイルに、環境が変化しつつある。
 子どもたちの健康生活を支える技術の分野 におけるイノベーション も、大量のワクチンや医薬品で捩じ伏せるのではなく、有害微生物を隔離した うえで、ピンポイントで不具合を治療する方向へと進んでいる。
 小児科へ受診に出むくと、やっかいな病気を持ち帰ることになるという、 本末転倒の現状は、設備だけでは解決困難。施設を訪れる人間を 厳選できる仕組みが必要だ。
 赤ちゃんや体力が落ちた幼児の列に、病原菌の束を投げ込む如き 事態を回避するには、すべての入館者特定が前提だ。この目的で、 入館者を識別するカード登録を開始する。パスモなどの交通系カードの 製造番号を読み取る仕組みだ。携帯・スマホで所定のページに辿り着く 操作の煩雑さも避けられる。
 外国からの訪日客が急増する時代に、子どもたちが安全な環境で 生活できるようにそして子どもたちが健康でありつづけるために、ソフトで スマートな生活スタイルを一緒に構築しよう。明るく楽しく勇気をだして!

1.31 週末ごとの寒波予想が今週は空振りで ラッキーだが、インフルエンザは増えてきた。 保育園で感染したか通勤時に罹患した親から 感染したか、いずれも悩ましい。ウイルスの 侵入を防止することが困難だからだ。
潔癖症の人は除菌グッズに夢中になるが、 生活環境の除菌は不可能だ。ウイルスの 種類と露出量を削減し、侵入するウイルスに 対抗できる体力を維持増強するための積極策 を総合的に管理する必要がある。
 インフルエンザの場合に勘違いが多い点を整理しておく。
1.ワクチンは無力ではないが、あまり強力ではないので、予防接種だけでは万全ではない。
2.迅速検査の感度は62%なので、検査結果は、あまり信頼できない。混雑した病院に検査しに行けば、待合室で確実に感染できる!
3.最近は感染しても高熱が出ない人が増加。
4.2000年ごろ騒がれた小児の脳症・脳炎はインフル・ウイルスの属性ではなく、解熱剤などによる薬害かもしれない。
 2003年ごろ厚生省が「インフルエンザは風邪じゃない」というキャンペーンで不安を煽ったが、 これは作為的かどうかは別として 勘違いだったと考える人 が目立つ。「健康」という漠然とした問題は、自分で考えて判断すべきもの。 ここでは考えるための材料呈示に留めておく。

1.21 今日は二十四節気の「大寒」。週末は更なる大寒波だという。来週月曜の最低気温が マイナス6度という予報を見ると「大寒波」は ただごとでない、と感じる。  インフルエンザと寒さの間に直接関係はない。 ただ、寒さで繊毛の動きが鈍ったり、乾燥が 加わって皮膚・粘膜が痛むと、ウイルスが 侵入しやすくなるので、風が吹けば桶屋が 風に罹患者が増えるのも事実。  激しい運動で疲労しているときも罹患しや すくなるので、体力抜群の(はずの)力士がバタバタ倒れる。
筋肉疲労よりも影響大は精神的疲労。第一次世界大戦の塹壕で 先行きに嫌気した兵士たちが犠牲になった のが有名な「スペイン風邪」。 どうやら「新型インフルエンザ」そのものの脅威は、驚愕に値しないが、社会情勢が陰鬱になると、爆発的な死亡率をもたらすらしい。
 そういう意味で、暖かい家庭とチキンスープが「インフルエンザ」の特効薬になる。
当院のROSEプロジェクトで、こどもたちを、裏返したり、ひっくり返したりしながら親子の濃厚な対話時間を継続的に確保するという手法が、信じがたい効果をあげる理由も、ここにある。

1.19 雪がやめば、すぐに青空、春近し。通勤時に電車が来ないし、バスも来ない。たいへんな日だった。積雪5センチで大混乱というのは自然災害というより人災だろう。
株価の大暴落とか医薬品のワクチンが品切れになるとか、本来起きるはずがない現象が人為的に起こされてしまう。通勤電車を7割も削減するのは、いかがなものか。
 「風車、風が吹くまで昼寝かな」川を渡ろうと思ったときに、川の流れに逆らったら渡れません。流されながらも向こうに渡るという目的を持つことが大切で、
主体性は常に自分にあるという信念を持ち続けたいものだ。インフルエンザの学級閉鎖が聞こえ始めた。荒天の日は外出せずに、じっくり家で機会を待る勇気が、「人災」
から逃れる秘訣。週末に次の寒波が押し寄せるまでの、わずかな隙間に、体力を調整しておこう。勇気を出す前提が、しなやかな体力にあるのだから。

1.18 一面銀世界。道路の安全通行が確保されるのは何時だろう?川崎市から
の情報が無い。欠航などの情報を参考にして念のため療開始を12時とする。 軽井沢のバス事故もあった。道路事情には、くれぐれも警戒!クルマを使うなら最低限 除雪用のスコップ持参だね。
1.17 今年成人式の子どもたちが、生まれた年の1月17日に、神戸の街は崩落した。関東 大震災の1.5倍の揺れがきても、ビクともしないはずの建物や高速道路が、あっけなく 静かに倒れていった。瓦礫の下敷きになった人々を救出してくれると期待した自衛隊も 消防も警察機動隊も・・・ポカンと口を開けて自失していたのだろうか・・・救助活動は、 その息吹きさえ感じられなかった。
 2003年のSARSも、2011年の原発事故も実質的な防衛活動を見る機会には遭遇でき なかった。ただ、ポカンと口を開けて・・・。  そして気付くのだ。国を護るという概念は日常生活とは、かけ離れた世界で論じられ ていることに。 エボラMERSH7N9・H5N1などインフルエンザも、感染した被害者は、抹殺(隔離除去)
すべき危険物
であって、救助されるべき命とはみなされないようだ。
 だから、震災やウイルス災害からは、逃げて逃げて逃げまくるしかない。ウイルス 災害の場合は、自分のカラダに備わっている抵抗力を、最大限に役立てる方法が、 選択肢として一番有望だ。  阪神淡路大震災に想いを馳せる日には、自分と家族の「体力」という武器を、
真剣に点検しておきたい。
1.16 マイクロソフトの1月定例アップデートでsamba関連機能が、うまく動かない。2010年 にWin7開発に伴って起きた状況に似ており、数ヶ月はモグラタタキが続きそうだ。  この不具合の影響で、駐車場の制御機械を連動させることが出来ない。当分、日曜は 駐車場の料金調整が、できないので、日曜はクルマで受診するのを見合わせて ほしい。平日14時迄と18ー19時は、極力稼動するが、出庫に数時間を要すことを 覚悟されたい。(自分で百円玉を大量に用意して投入する方法は、可能だが、 近くのコインパーキングの方が、圧倒的に安い。「いなげや」や駅前のホームセンター で買物する手法もある。)

1.07 今日は七草 あなたのために 若菜を摘みに来ました。(君がため 春の野に出て 若菜摘む わが衣手に 雪は降りつつ )七草粥の風習は江戸時代に始まったらしいが、 古今集に詠まれた七草も魅力的だ。ところが七草粥をこしらえるときの「わらべ歌」には、 疫病を運んでくる渡り鳥が登場する。 ・・・七草なずな唐土の鳥が、日本の国に   渡らぬ内に、ストトントン・・・2003年にSARSを運んだのも飛行機という鳥 だった。昨年のMERSも、その前年のエボラも一晩あれば航空機が地球の裏側まで運んで しまう。疫病と遭遇したときに助かるには、全身状態をピカピカに磨き上げて、生来の 「自然治癒力」を活用するしかなさそうだ。どうすれば「自然治癒力」を活用できるか・・ 薬漬けから脱出することが始めの一歩。 1/11(祝日)は休診です。

12.31 年始の診療開始は7日。小児ぜんそくが軽減・解消したので、2016年は、祝日を休診と する。なおインフルエンザ・ワクチンが余ったので希望者には1/10(日)に接種できる。  体調の大波に振り回されることがない正月を、楽しんでいただきたい。 そして来年は、突然 ダウンする不幸には遭わない一年であることを祈願したい。明るく楽しく勇気を出して!
  12.28 年始の診療を、いつからにしようかと悩んでいる。寒くなっても子どもたちの体調が
驚くほど良いのだ。2003年のSARS危機で、日本の小児診療は「大切な心を見失っているこ
と」を痛感した。2005年と2010年の大変革で目指したもの・・・それは「小児ぜんそく」の
克服と「予期せぬ体調不良」の根絶。今これら2つの大目標が、ほぼ実現できた
ので、正月の診療開始で苦慮しているのだ。1週間程度なら、医療介入しなくても子どもたち
は乗り切ってくれる!!生物としての成長力や修復力が旺盛な子どもを相手にする小児科
だから言えること・・ROSEシステムを活用して週に1回学習塾に通うように定期点検して
いけば、突然の発熱で倒れるというアクシデントを回避できそうだ。 この仮説を検証するため
に、正月の診療開始を遅らせてみたい。年始の診療予定はカウントダウンまでには、
公開する。
  12.27 この年末に目立つ病気は、胃腸炎(感染性)・溶連菌・水痘、そして不思議なことに麻しん。
 通常、感染性胃腸炎は長引くものだが、ROSEカードで全身状態の管理が出来ている子の回復は早い。 外出すれば、どこかでノロ/ロタ・
ウイルスを拾ってくるものだ。食品の鮮度や消毒は大切だが、結局、最後の砦になってくれるのは
子どもの体力だ。 皮膚も呼吸器粘膜も腹もピカピカ状態を維持しておけば、ノロ/ロタ・ウイルス
なんか、跳ね飛ばしてしまう。
 インフルエンザ・ウイルスに対しても原理は同じ。ワクチンは防水効果に例えると
レインガード・スプレー程度。そんな非力なワクチンでも体力でバックアップ
すれば役に立つ。今日から3日間は、追試組のワクチン接種。化血研のワクチンなら大量に
余っているようだが、怖いので、デンカのワクチンを、かき集めて追試組にも使用(このため12月の料金は
上がる)。
12.25
クリスマスの朝、目覚た枕元に何を見つけただろう?絵本?人形?妖怪?
 子どもたちが、今、何に夢中か、親には、 ちゃんとわかっている。その感覚が伝われば、
最高のクリスマスだ。 親に護られているという安心感が、病気を跳ね除けて、強い子を育ててくれる。
クスリ漬け・ワクチン漬けから、脱出しよう。メリークリスマス!

12.22
年内最終の診療は12/29(火)。子どもたちは、ますます元気だ(風邪や胃腸炎の
程度が軽い)。 夜間休日の診療は公営診療所が担当するが、ROSEカードで真剣に 健康管理している子ども
たちにとって休日急患診療所は、 なじまない。「感染させられる」リスクが高い
からだ。応急用施設では、かえって悪化する危険を熟慮したい。健康状態を高水準に
維持しておくのが一番だ。
12.16
月曜(12/14)はインターネットが,接続しにくかったようだ。DDOS攻撃を受ける
頻度は年に1回程。東急線が不通になる 確率より小さいが、同時にバイオテロを
仕掛けられる心配もある。 受診30分前に「出立手続き」が出来ない場合は、自宅待機する方が 賢明だろう。
 原発事故など災害時に、1週間位は受診を延期してもビクともしない基礎体力
を維持しておくことが大切だ。 ワクチンを安全に接種できるのも、
「ひ弱」なワクチンに、予防効果を期待できるのも、災害に備えるのも、基本方針は
同じ。 まず健康状態を高水準に維持してから、次に危険センサーの 感度を高めておくことだ。

11.27  11月のインフル接種は、11/30(月)で終わる。 11/29(日)は、ROSEカードで準備していたのに、
急な寒気で風邪をひいた子を救済するための特別便で、 11/23-11/27の夜に受診した
子が対象だ。 11/29(日)は15時〜15時50分に受診して体調回復を確認できれば、接種。

11.24 インフル接種の2回目は今週の平日11時〜18時。 夕方の予約は、すぐに
一杯になるが、12時台に空きあり。 今週は最低気温が10℃を切る。風邪ぎみで、今週の夜(18時以降)に受診した子を対象に、
11/29(日)に接種枠を増便予定。 体力が落ちている人は抗体生成力も落ちるので、
ワクチンが効かなくなる。接種に臨む前に、体力をベストに調整する努力が重要だ。
 予防接種さえ受ければ、いいいという誤解が多いが、受け方次第で効果は千差万別。そして接種したら、
体力の波形に監視して、体力の谷から迅速に離脱するよう心掛けよう。

11.20 ホームページからの予約操作に支障が出ていたが11:40に回復。11時台の予約は、
1時間繰り下げたが、 間に合わなかった人は再予約されたい。 システム障害の原因は
WINDOWS10向けアップデート
と 推測される。自動更新された変更箇所を、手動取消したら
 回復できた。Win7開発に関連して2010年春にWinXPの File共有機能が動かなくなった悪夢を思い出す。
 当面の自衛措置は、受診に際して時間的ゆとりを確保することだ。

11.17
 インフル接種の2回目は、今週・来週の平日11時〜18時(11/19変更)に受診した子が対象。
 ROSEカードで全身状態に不安が残っていないことを確認する というアクションが、「ひ弱」なワクチンを
最大限に活性化する秘訣だ。からだを裏返したりひっくり返したりしながら、
子どもたちに 贈る愛のメッセージが、かぼちゃ畑から馬車を醸し出すための 魔法の呪文。
例年ワクチンを接種しているのに感染して寝込む子が 町に溢れる。ワクチンを責めても実利はない。
 ワクチンが「ひ弱」なら、魔法のROSEカードを使って、今年も インフルエンザの厄災から免れよう。明るく楽しく勇気を出して!

11.05
 ロビーにクリスマス・ツリーが姿を見せた。これから2週間ほどかけて、飾り付けを進めていく。
 木枯らしが吹き、初雪が舞い、山々が白銀に輝く季節になると、 大人たちの社会は急に忙しくなる。残業が増え、
出張が続き、 経済活動の歯車が湯気を立てて回りだす。 幼い子どもたちは大人の急変に驚き、自分の存在が
無視されて いると感じる。疎外感が孤独をもたらし不安を増幅する。 「ねえ、こっち向いて!」。
発熱したり腹痛を訴えたり、 ぐたっと寝込んだり・・原因不明の病気が増えてくる。
 年末に倒れた子どもたちを治療するとき、クスリが効かない場合が 多い。
効果的な治療は、まず親の緊張を、ほぐしてあげること。 親の心の中に自分の存在を意識できたとき、
子どもたちの体調が 一変する。気を引くための見せ掛けの表情ではなく、 本当に傷ついている
部分が見える。だから年末の小児科に必要な治療装置は、親の緊張を ほぐすための
クリスマス・ツリーと暖炉。 こういうアプローチが、薬漬けにしない医療を実現する。 これも、
A明るくT楽しくYU勇気を出しての、ATAYU流。
10.31
 昨日までにインフルで、2回接種する人の1回目が完了。厚労省がワクチン出荷を(結果的には)無意味に
制止したのでヒヤヒヤした。しかし、2週間の集中工事が予想外に順調で、今週は12時台に相当の余裕を残して 
完了できた。11月も、雲の切れ目を狙っての着陸となる。 更に今年は成分変更に伴ってアナフィラキシー事故が
 予想されるので、万一の場合に入院等の手配に支障が起きないように休日夜間の接種を見合わせる。
接種の必要性が高い人は、優先度に応じた時間的コストを負担せざるを得ないだろう。最優先すべきは接種時に
充分な体力を残して接種前後にストレスをかけない工夫。 
(それには国産ワクチンを使わないことだと、 つっこむのは勘弁。)ないものは数えずに、
あるものだけを活用して、生きていこうではないか、A明るくT楽しくYU勇気を出してATAYU流に。

10.30
 「はしか風しん混合ワクチン」を 定期接種した人は、接種の効力がないかもしれない。10/21に
在庫品質を検査したメーカーが、品質劣化に気付いて厚労省に報告したところ、10/26になって
製品回収を指示されたそうだ。
 ワクチンは通常の賞味?期間が18ヶ月だから、昨年夏以降に接種した子が結果的に騙された可能性が
ある。不良ワクチンの 被害者?は個別に再接種を要請されるのかもしれない。 11/04付けで川崎市から
再接種を勧奨する必要はないが再接種が妥当と判断された者については・・という難解(珍妙)なFAX
が届いた。
 なお同時接種したワクチンが、どうなるのかが気になるところだが、同時接種は、そもそも非公認なので、
役所としては関知しないのだろう。